ミニDVテープの再生録画の不調はミニDVヘッドクリーナー(CL-DVCB)でクリーニングすると蘇ります。
2015年12月14日
2020年11月7日
ビデオカメラの再生時に縞模様などのノイズが入ったり画面が青くなって映像や音声が途切れるなどの症状が出てきたらビデオヘッドが汚れている可能性が非常に高いです。僕のデジタルビデオカメラの場合は撮影したミニDVテープの映像を再生すると映像、音声ともに問題ないのですが、パソコンの編集ソフトに映像を取り込むと一つのファイルではなく所々でファイルが分割されてしまうようになりました。そこでビデオヘッドの汚れを疑いミニDVヘッドクリーナー(CL-DVCB)でクリーニングしてみました。
使用方法
- MiniDVカセットと同じ要領で、ビデオヘッドクリーナーをビデオカメラにセットしてください。
- 再生(PLAY)ボタンを押し、約10秒経過したら停止(STOP)ボタンを押してください。
- ビデオヘッドクリーナーをそのまま取り出し、MiniDVカセットで録画・再生して画像、音声をチェックしてください。
- もし正常な画像、音声に回復していない場合は、上記操作を繰り返してください。
(続けて4回以上のご使用は避けてください。)
注意点
- 1回のクリーニングは「約10秒」です。長時間(30秒以上)ご使用になりますと、ビデオヘッドに悪影響を与えることがあります。
- 続けて3回クリーニングしても効果がない場合は、他の原因が考えられますのでビデオの購入店にご相談ください。
- このビデオヘッドクリーナーは、使用状況によって異なりますが、約50回程度のクリーニングができます。
クリーニングの結果、新品時の調子を取り戻し再生録画、そしてパソコンとの映像データの移動も問題なくできるようになりました。