ツバキの葉についた毛虫(チャドクガ)の駆除




毛虫・・・聞いただけで体中が痒くなる人もいるかと思います。写真の毛虫はチャドクガという蛾の幼虫でツバキやサザンカなどの葉を食べて成長します。小さいうちは纏まって行動しますが成長するにつれてバラバラになっていきます。この毛虫、時にベランダや玄関先を徘徊するのですごく気持ち悪い。だいたい目にするのは5月、10月頃の2回、2回目は卵のまま冬を越すそうです。ところで毛虫に触れるとかぶれますよね。それは毛虫は毒針毛というのを持っているからで、近くにいるだけで毒針毛が飛んできて刺さることがあるそうです。恐ろしいね・・・そんな憎き毛虫(チャドクガ)をこれから駆除してみましょう。

チャドクガ

ツバキの葉についた毛虫(チャドクガ)


トレボン

人間や動物に安全と言われる農薬トレボン。木の葉に散布する時は2000-4000倍に希釈します。つまりトレボン2mlに対し水4000ml(4リットル)で2000倍、1mlで4000倍になります。このトレボンは100ml入りですので相当使えます。使ってみての感想は散布してから毛虫が死ぬまで時間が掛かるのでじれったい。でも本来の目的は農産物に付く害虫駆除なのでそのへんはしかたないですね。あと経済的なので広い範囲に散布するのにはいいかと思います。余談ですが農薬の監督官庁は農林水産省で、殺虫剤などは厚生労働省が監督官庁になります。


アースジェット

一般の殺虫剤。ハエ・蚊の退治に威力を発揮しますが毛虫に対する駆除能力もたいへん優れています。今目の前にいる毛虫を駆除したい場合にどうぞ。


ぺニカXスプレー

アースジェットなどハエ・蚊用の殺虫剤は噴射圧力が凄いので毛虫が吹っ飛んでしまう場合がありますが、これはスプレー式ですのでしっかり散布できて駆除能力も比較的高いです。またこの商品は植物には影響がないのでその点でも安心です。


噴霧器

農薬を散布するのには噴霧器を使用します。500ml程度なら100円ショップのスプレーでもかまわないと思いますが、(シュッシュッしててもそれほど疲れないので)僕の場合は2.5mくらいの木にも散布するので長いノズル付きの蓄圧式噴霧器(5リットル)を買いました。ところで蓄圧式とはどういうことかと言うと、タンク上部のポンプ(ハンドル)を自転車の空気入れのように上下に動かし加圧し、その圧力で噴霧する方式のことを言います。手動式噴霧器とも言います。ちなみにこの商品の場合だと15回くらいの加圧で3分くらいの噴霧が可能です。案外長持ちします。また万が一加圧しすぎても安全弁が開くのでタンクが破裂するということはありません。個人的にはこれで十分かなと思いますが、一戸建てや家庭菜園レベルだと乾電池で加圧するタイプ(3000円くらいからあります)じゃないと効率が悪いんじゃないかと思います。


噴霧器

ハンドルを押して回してロックを解除します。(写真見てもわからんね)


噴霧器

ぐるぐる左に回せばハンドル(ポンプ)が外れます。


噴霧器

タンクに農薬と水を入れハンドルを元に戻します。(希釈は指示どおりにけっして濃すぎることのないように)

噴霧器

ノズルをセットし、加圧したうえでノズルのレバーを引くと農薬が散布されます。
詳しくはそれぞれの手動式噴霧器に添付の取り扱い説明書をよく読んでご使用ください。


チャドクガ

トレボンを水で2000倍に希釈して散布。しばらくするとぽとぽとと毛虫が落ちてきます。中には糸を張って落ちくる奴も。そのまま放っておけば死に絶えます。できるなら死骸はゴミ袋に入れて捨てましょう。(死骸と毒針毛が飛散しないようきちんと袋は縛ること)


カセットガストーチバーナー

毛虫の毒針毛は死んでも効きます。カセットガストーチバーナーで焼いてしまうのも手です。(火災に注意)



nazotoki

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