くらやんのメモ帳 – ブログ –

エアコン室外機のメンテナンス 制振ゴムマットで騒音対策

室内にいるとそうでもないけど、外でエアコン室外機の音を聞いていると思った以上にうるさいことがわかります。振動音の主な原因は室外機を置いている接地面が平らではなくガタついていることなのでまずはその確認をしてみます。高さ調整をしてもブーンと振動音がするならゴムマットで振動を吸収させてみましょう。

ディンプル 制振・静音マット HNT008

【特徴】

【用途】

【材質】


うちのエアコン室外機はベースが固定されていないためか、振動でベースとコンクリートの間でビビり音が発生していました。
※賃貸住宅でエアコン室外機を据え置きする場合は固定しないのが一般的です。


ベースとコンクリートの間に制振ゴムマットを挟もうかと思ったけど接地面積が少ないので、エアコン室外機とベースの間(赤い矢印)に制振ゴムマットを挟みました。これでビビり音は解決。


ついでにエアコン室外機の中を掃除します。まずは上部カバーのネジを外します。


上部カバーを持ち上げればファンが見えます。※作業時は必ずコンセントを抜き、また電源を落としてから30分くらいしてから作業をするように。


前面パネルを外すには赤丸のネジを外します。


裏側から爪を外せばカバーが取れます。


室外機の中の虫の死がいや葉っぱなどのゴミを取り除き、冷却フィンのゴミの目詰まりをチェックして完了です。


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