雑記-四国の鉄道-

●伊予市~伊予大洲の風景 2004年12月21日 記す

伊予市~伊予大洲間は伊予市駅の隣、向井原駅~伊予大洲間の内子線という短絡線と、海沿いをのんびり走る予讃線に別れます。もちろん特急はトンネルで抜ける内子線経由なのですが、 2002年の春のある日、八幡浜での仕事が終わり駅に向うと、たまたまホームにキハ185の普通が停車中。思い切って特急券を払い戻して乗ってみました。伊予大洲からしばらくは、水量が豊かでゆったりした流れの肱川沿いをのんびりと走ります。そして瀬戸内海沿いへと進んでいきます。途中の駅はみんなローカルでしたね。菜の花の黄色と海の青が本当に綺麗でした。ビジネスマンは当然特急「宇和海」を利用するんでしょうけど、時間があれば是非乗ってみてください。非常にのんびりした気分が味わえます。

●宇和海 2004年12月21日 記す

松山~宇和島間を結ぶ2000系ディーゼル特急。この列車は松山~八幡浜間の乗車でしたがかなり飛ばしてました。またトンネル内では耳が痛くなって何回も唾を飲み込んだ。車内はミシミシいうし、風きり音も酷かった。特に内子トンネル(名前は間違ってるかも?)あとアンパンマンを描いた車両もありました。愛媛はみかんで有名ですが、山に見えるみかん畑が綺麗。松山駅の脇には集荷場みたいのがあり、EF65がポツンと1両停まっていました。

出発前の特急「宇和海」 松山駅

出発前の特急「宇和海」 松山駅

雪の八幡浜駅

雪の八幡浜駅

雪の八幡浜駅

関東の人間にとっては四国で雪?と思うところですが、日本海側の湿った冷たい空気が、下関(本州)と門司(九州)の間を抜け、愛媛県西部の山に当たって雪が降ることがあるそうです。

●サンライズ「瀬戸」 2004年12月18日 記す

客車のブルートレインにかわってデビューした、サンライズ瀬戸には2回乗ったことがあります。 1回目はB寝台。 B寝台は狭いながらも個室だし車窓から見えた夜景が綺麗でした。 2回目はのびのび座席。こちらは寝台料金が不要なんで節約派にはいいです。乗る前は電車なのでモーター音とか気になるのかなと思ったけど、全然問題なく快適でした。やはり設備がいいとお客さんも乗るみたいですね。乗車率も高かったです。既存の客車寝台もこのくらいの設備にしてくれないかな。

サンライズ「瀬戸」 ノビノビ座席

サンライズ「瀬戸」 ノビノビ座席

●吊り掛けモーター 2004年12月17日 記す

現在も松山市を走るちんちん電車(死語?)は、吊り掛けモーター音を響かせて頑張っています。あの唸る音は鉄道ファンにはたまりませんね。今後も大事に整備して走り続けて欲しいです。


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