古くて寒い建物の隙間風対策

去年の秋に事務所として借りた鉄筋コンクリート造の物件。この建物は築年数が30年ほどで元は社宅だったそうです。木造ではないので寒さとかは気にせず契約したのですが、隙間風が酷くて寒いので対策をしました。とりあえず隙間テープとかを用意。


まずは勝手口ドアです。ガラスの合わせ目からの隙間風を防ぐためにプラスチックダンボールを貼りました。


枠の嵌め込み部からも隙間風が入ってくるのでスポンジテープを貼って侵入を阻止しました。


次に床下換気口を塞ぎました。ただし厳寒期以外は外せるようにプラスチックダンボールをスペーサーブロックで押さえているだけです。なお床下換気は重要な役目があるので他の人にはお勧めしません。


そして室内ドアの隙間風対策。開き戸用隙間シールはブラシで隙間風を抑えています。


戸が当たる所にはブラシが短いタイプを使用。


開き戸の反対側はゴムシートを貼ってみました。高さをうまく調整すればブラシより隙間風の通過を阻止できると思います。


部屋の隅っこの隙間をエアコンパテで塞ぎました。


物をどかしながらの作業で疲れました。


タイルカーペットでエアコンパテを隠せないところは配線モールを被せてみました。


最後に台所周りの隙間です。下を覗くと大きな隙間があるのでスポンジテープで塞ぎました。赤丸の場所はスポンジを詰めました。


DIY 修理や自作をするための工具と知識


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください