木造アパートの台所 腐った窓枠の修理
2013年9月8日
2015年5月8日
台所など水まわりの隙間をアルミテープで目張りすることによって、外からの害虫の侵入をだいぶ阻止できたのですが、腐った窓枠からの進入は、アルミテープだけでは対処しきれず、また美観や衛生面でも不安が出てきたので、給湯器を留めていた板が腐ってきたのを機に修理しました。
木製の窓枠は水が掛かって腐っていて、今まではアルミテープを貼って凌いできたけどもはや限界。とくに給湯器を留めている板と接地している下側が酷い。そこでまず、給湯器を留めている板を交換しました。以前と違い、今回は下部を途中でカットし、窓枠の横側からステーを伸ばし固定しました。
そして腐った窓枠下部の修理ですが、ホームセンターで屋根の端っこ下側に付ける唐草(雨水を屋根材に触れずに雨といに流すためのガルバリウム製の部材)が窓枠にピタッと被せられるのでこれを使うことにしました。安価ですし切断機で簡単にカットできます。ただ失敗したのは窓枠とステンレスシンクとの接合部にシール剤で隙間を埋めたのですが、マスキングをせずそのままシール剤を塗布してしまったため、ご覧のとおり非常に汚い仕上がりとなってしまいました。みなさんはくれぐれもマスキングテープを貼った上できれいにヘラで仕上げてください。(一応この後手直しをしました・・・)
台所で起きる害虫やカビなど全ての問題の元凶は水。ホース類は吊り上げました。おかげで今までの対策と合わせゴキブリは滅多に見かけなくなりました。でもトイレとかでたまにゴキの子を見かけるけどね・・・。