サンヨー空気清浄機(ABC-A16)の交換用フィルター(ABC-FA162)の互換フィルターを自作してみた
2014年4月8日
2015年5月8日
16畳の空気を17分で綺麗にしてくれる空気清浄機なんですが、交換用のフィルターは4000円で2年に1度の交換が推奨されています。1日あたりにして5.5円だから高いわけではないけど、いざ買おうかという段になると躊躇してしまう・・・。長いこと同じフィルターをまめに掃除して使い続けていましたが、今回交換用のフィルターを自作することにしました。
今はなきサンヨー製の空気清浄機。(ABC-A16 生産中止)通常モードだと音も気にならず電気代も1ヶ月でわずか100円。(確か購入動機はこれだったような)
純正の交換用フィルター(ABC-FA162)は390mm*300mm 厚さは20mm。
厚さ20mmのウレタンスポンジに適当に穴を開けました。フィルターをセットして隙間があると良くないので外形サイズは多少大きめにするのがポイント。(スポンジだから押し込めば入る)
開口部に綿を詰め、換気口用のフィルターシートを表裏に貼ります。フィルターシートはビニールテープで枠に固定します。
ホームセンターで入手したウレタンスポンジが300mm*300mmだったので左右に端材を入れて隙間がないようにします。今回僕はウレタンスポンジを枠に使いましたが寸法さえ合っていれば材料はなんでもいいかと。
試運転をしての感じは良好です。もちろん純正フィルターと違って能力は低いですが、埃を除去するだけならこれでOK。これでこれからはフィルターが詰まったらフィルターシートと詰め物の綿を交換すればいいだけなのでお金の心配は不要。綿の他に活性炭を入れてみてもいいかもしれませんね。