グラグラするランドリーラックを補強しました
2014年6月28日
2015年5月8日
洗濯機の上部スペースを活用するためにランドリーラックを置いてる人は多いと思いますが、安物だとグラグラして使い物にならないと思います。ぱっと見でわかるので今風に言えば自己責任ですね。仕方なく今までは我慢していましたが不要になった単管パイプとクランプがでたので補強することにしました。
パイプ同士の繋ぎ目を見れば予想できるとおり酷くグラグラします。
φ19.1mmの自在クランプと直交クランプ。直交クランプとは2個のクランプの接続部が直角に固定されているもの。自在クランプとは接続部がフリーで自由に角度が調整できるもののことです。
φ19.1mmの単管パイプ。
切断はパイプカッターでやりました。
切断機のほうが楽だけどパイプカッターだとご覧のとおり切断面がきれいです。
足元両サイドと背面に直交クランプで単管パイプを固定します。
なんとも頼りない足なのでドアの戸当りにパイプの径に合わせた穴をボール盤で開け装着してみました。なかなかいい感じ。
このランドリーラックは足が上下に分かれているのですがこの繋ぎ目もガタツキの原因になっているので、足の下側と棚を自在クランプで繋ぎ横揺れを防止しています。おかげで完璧とまではいかないけど満足できるレベルまでしっかり補強ができました。