台所や洗面所のレバー式蛇口の節水方法(水量調整)
2017年4月7日
台所のレバー式の蛇口。ハンドル式の蛇口は節水コマに交換して水量を抑えることができますが、レバー式の蛇口の場合は止水栓のバルブで流量を調整します。
台所の止水栓を調整してみます。シンクの下側の扉を開けて奥にある点検蓋を開けます。点検蓋が4カ所クリップで留まっているのがわかるでしょうか?僕は点検蓋を上方に持ち上げて手前にちょっと強引に引くことで外すことができました。※クリップを失くさないよう気を付けましょう。
お湯用と水用の2系統ありますね。それぞれのバルブをマイナスドライバーで調整します。
点検蓋を留めているクリップ。かなり弾力があるので簡単にはパキッと割れることはなさそうだけど取り扱いには注意を要します。
続いて洗面所のレバー式の蛇口です。
こちらは下側にある扉を開けると水道管が剝き出しになっています。
右が水で左がお湯、それぞれマイナスドライバーで流量を調整して完了。あまりケチケチしてもしょうがないけど、うちの場合は全開だと撥ねるくらい勢いが強かったので今回抑えてみました。節水にもなるし毎回レバーを小刻みに調整する手間がなくなったのでよかったかな。