REVEX PT25 アナログ(機械式)タイマーの活用使い方
日常生活の中で電気器具のスイッチの入り切りの作業はけっこうあり、パターン化しているものがけっこうあります。例えば夏場夜間の扇風機 電気蚊取り線香 電気殺虫器 冬場の電気カーペット 屋外照明。他、観賞魚の照明や給餌器などもパターン化しています。この中のひとつでもタイマーで自動でON-OFFできれば楽になります。
デジタルタイマーと違い、正確な秒単位でのオン オフの制御はできませんが、REVEX PT25 アナログタイマーは15分単位でオン オフを繰り返すことができるアナログタイマーです。
直感的ににはわかりづらいかもしれないけど説明書をちゃんと読めば理解できます。(1回やれば簡単なことに気付くかと)
まずは住んでいる所(使用する場所)の周波数(50Hzか60Hz)にスライドスイッチを合わせます。
時間目盛(18-19時)の間に爪(スイッチ)が4個あるのが確認できるかと。つまり15分間隔でオンオフができるということです。この説明だと???と思われるかもしれません。
現在時刻の設定は外周ダイヤルを表示板の矢印方向(右回り)に回して合わせます。
16:45-0:00まで通電(オン)するように爪(スイッチ)を倒します。
こちらは04:00-7:00を通電(オン)。
こちらは06:00-11:00まで15分単位でオンオフを繰り返し。(爪が倒れている時間帯は通電)
■実用例
ここではLED照明をタイマーでオンオフしてみます。まずコンセントと負荷(照明電球)を繋ぎます。※負荷のスイッチはオンにしておくのを忘れずに。
本体横にある「タイマー」「常時通電」の切り替えスライドスイッチを「常時通電」にして動作確認(点灯)を確認します。
タイマーと現在時刻をセットしてから切り替えスライドスイッチを「常時通電」から「タイマー」にします。ここでは04:00-07:00まで点灯するようにタイマーをセットしてみました。現在時刻は18:00です。