32W型-30W型 丸型蛍光灯を丸型LED電球に交換してみた

LED電球化が進んでいる我が家ですが今回丸型(サークライン)LED電球を導入してみました。

ふつうの安物蛍光灯です。特売で600円くらいだったと思う。うちでは年に1回か2回交換します。


これが今回購入した丸型LED電球で32W型と30W型のセットで7000円ほどでした。消費電力は32W型で16W。写真ではそこそこ明るく見えますが実際はLEDの指向性で天井側が暗い分、全体的に若干暗い感じ。ちなみに32W型の電球でLEDを336個使ってるそうです。なお写真の丸型LED蛍光灯は2012/02に購入したもので照射面が透明ではなく蛍光灯と同じように白色なので光の粒が目立たないように改良されています。


交換しての感想ですが、LED電球にして消費電力が半分になりましたが、電球を直視するとLEDの光の残像が気になります(336個のLEDが粒に見える)。あとラジオにちょっとノイズが入るようになりました。これについては最近のものは改善され品質的には申し分ない感じです。(蛍光灯だって点灯にチカチカっと数秒かかるので問題ないでしょう。)経済的にはどうですかね・・・。今回交換した部屋は1日18時間くらい点灯しているので年間3500円ほど電気代の節約になり、2年で購入費をペイできる計算になります。ということで企業などで長時間点灯するのであれば経済的メリットはあるかもしれません。一般家庭では長時間点灯することは少ないですからどうですかね・・・けどLEDは寿命がたいへん長いので蛍光灯を頻繁に交換することを考えればコスト的にもメリットが出てくると思います。なお現在国産で丸型のLED電球をだしているメーカーは無いようなのでもう少し輝度が上がって値段が下がるのを待ってもいいんじゃないかと思いますが。もちろん経済的な理由でなく節電を考えるのであれば買ってしまってもいいと思います。

電気代の計算はこちらで


丸型LED電球に交換するときは写真のようにグローランプを外します。


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