Nゲージ 客車

スハフ42 : 1970年代の地方では旧型客車がまだ現役でした。東北方面では黒磯から先はED75という機関車が旧客を引っ張っていたのですが、当時は黒磯を過ぎると東北に来たなぁと思ったものです。印象に残っているのは走行中は怖くてデッキに立てなかったことかな。なんせ開けっ放しでしたから。白熱灯の灯りもなんかいい感じでした。


オハフ33 : 1970年代は特急と急行そして普通の格差がはっきりしていました。特急は冷房付で外装も肌色と赤のツートンでぱっと見で特急とわかりました。急行はシートが粗末でしたね。話が逸れましたが、当時母親の実家に帰省する際、旧客を見てボロイなぁと思っていました。しかしこうやって見るとリベット打ちの車両も風情があっていいですね。


スハニ32 : かつて道路事情が悪かった時代は貨物、郵便、荷物輸送の中心は鉄道でした。幹線では専用車両だったのですが、支線のようなところでは、写真のように半分だけ客室にしたものがありました。


12系 : 主に臨時や団体など波動輸送に使われていた12系。定期輸送では急行に使われていました。そういや急行ってめっきり減りましたね。


24系 : 憧れだったブルートレインも今や風前の灯火。僕は今でも出張で利用することがあるのですが、ついにあさかぜも廃止が決定。今時開放寝台は嫌われるんでしょうね。


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