シガーライターソケットとアクセサリーソケット、灰皿とユーティリティボックスの違い
2016年10月25日
2017年8月6日
若い人たちには当たり前のことなのだろうけど、40代以上の世代は僕を含め勘違いしている人がいると思うので記しておきます。
80年代後半(僕が若かった頃)は喫煙率が高かったから自動車にはシガーライターはもちろん灰皿も標準装備。僕自身も若い頃はタバコを吸っていたから灰皿は必需品でした。シガーライターはあまり使ったことないけどね。それが時代が変わり禁煙率が大幅に増加したためかシガーライターと灰皿は無用に。でも名残で残っていると思っていました。
でもそれは間違いだとストリームを買ってから気付きました・・・。シガーライターソケットは当然ですが耐熱仕様です。でも現在自動車に付いているシガーライターソケットに似ているソケットはアクセサリーソケットと言い耐熱仕様ではありません。カバーにもパワーアウトレット 12V/120Wと書いてありますね。
ここにシガーライターを挿したらソケットの周辺が溶けるか発炎するでしょう。同じく増設用に販売されているアクセサリーソケットも当然だけど耐熱仕様ではないので注意が必要です。
40歳以上の人にはたぶん灰皿に見えると思うんだけど、これもよく見ると「タバコはダメ」のマークがされています。なので間違っても吸い殻を入れてはいけません。これも灰皿ではなく「ユーティリティボックス」と言い小物入れです。