ディスポーザーを取り付けて臭い台所にさようなら

新築のマンションなどでは残飯を粉砕して下水に流すディスポーザーが2000年くらいから普及し、現在では標準設置となっているところがほとんどと言われていますが、賃貸マンション、それもアパートとなると標準で付いているところは中々ないと思います。でも一人暮らしをしていると何かと気になるのが残飯の処理。少ししかないからと放っておくと数日で悪臭、夏場は翌日から臭いを放ち始めます。一番の悩みは魚の内臓ですね。ゴミ出しを忘れるとたいへんな悪臭に悩まされることになります。でもディスポーザーがあればそんな悩みから開放されます。僕は釣りが好きで釣ってきた魚を捌いて食べたりするのですが、魚の骨や内臓なんて一瞬で粉砕して下水に流してくれます。ほんとディスポーザーを設置してから悪臭に悩まされることがなくなりました。ただあまり安い物ではないことと設置が自分で出来ないと取り付け工事の費用もかかるということ。子供がいる場合はスイッチの設置場所を考えないと思わぬ事故を引き起こしかねないこと。このへんはあれですが個人的にはコスト的にはじゅうぶん元が取れたと思っています。なんといっても精神衛生面、野菜や魚・肉の腐敗臭に悩まなくていいからね。大変満足しています。

ディスポーザー

アパートの台所に家庭用ディスポーザーを後付けするさいの注意点は設置スペースが取れるかどうか、大きいのでそれなりのスペースが必要です。なおディスポーザーの設置じたいは説明書を見ながらやればそれほど難しくはありません。ただ近くにコンセントが必要です。(この商品の場合はスイッチも自分で設置しなくてはいけませんでした)※コンセントやスイッチを増設する場合、材料はホームセンターで購入できますが、工事は電気工事士の資格が必要です。


ディスポーザー

この中に残飯を投入し、蓋をしてスイッチON。あっという間に粉砕されます。水を流し粉砕物が詰まらないようにご注意を。

※条例によって規制があったり届出が必要だったりすることがあります。詳しくはお住まいの自治体の水道課にお問い合わせください。


Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.